消極的なお子さんには個別指導

お友達にも保護者にも優しく、大人しい性格のお子さんもいます。こういった大人しく優しい性格のお子さんを持っている保護者は、本当にこの子は育てやすい子で、私を困らせたことなんてないわという保護者が多いです。穏やかに成長していく気持ちの優しいお子さんをうらやましいとも感じますが、中学受験という事を考えると不安要素が出てきます。

中学受験では多くのお子さんが進学塾、つまり集団指導塾に通います。成績によってクラス分けされ、その中で同じレベルのお子さんたちと切磋琢磨し競争し合い成績を上げていくのですが、消極的なお子さんは集団に弱い、人と人とのコミュニケーションを自ら撮るのが苦手、初対面にはめっぽう弱いという面を持っているため、委縮してしまう事が多いのです。

先生にわからないことがあり聞きたいと思っても授業中手をあげる事ができない、後から質問する際にも先生に声を掛ける事ができません。塾に一緒に通う友達がいればいいけれど、一緒に通う友達がいないと塾内で新しいお友達を作る事も出来ない、ストレスだらけの中勉強しなければならず、成績は一向に伸びません。

学力が高く先生の指導を聞いているだけでも頭に入っていくという事ならいいのですが、ぎりぎりのレベルでクラスの中にいると、その下のクラスに落ちていくお子さんも多いです。消極的なお子さんは集団指導よりも個別指導を利用した方が成績も伸びるといわれます。お子さんの性格に寄りますが、大人しいお子さんは特に塾の選択を間違えないようしないとかえって中学受験の妨げになる事もあります。