自宅学習の空間づくり

進学塾を中学受験のポイントとすることは間違っていないのですが、保護者は塾に任せきりではいけません。塾で指導されてきたことを自分の身に着けるためには自宅学習こそ大きなポイントとなるのですから、自宅でしっかり自学できるように環境を整える事も忘れないようにすべきです。

勉強をやる事が苦でない子はほとんどいません。できればやりたくない、でも中学受験に合格したいから頑張らなければいけないと感じています。でも勉強する事が癖になっている子は部屋だろうがリビングだろうが、空いている時間があればそこで勉強をはじめます。よし、やるぞという気持ちを起こさなくても、自然と勉強する気持ちになれるのです。

保護者はどこでもいつでも勉強出来るように、リビングなど勉強する空間ではない場所も、常に清潔に整理整頓しておきましょう。テーブルの上には物を置かないのが基本です。テキスト、教科書をサッといつでも広げられる空間づくりをしましょう。

部屋が汚れていると子供は落ち着きません。部屋をきれいにしておくしつけはもちろん行うとして、「家族も余計なものを共有スペースにおかない」ことを鉄則として下さい。リビングにマンガが置きっぱなしだったり、お母さんが読む雑誌が雑多に置かれていると教科書を開く気も起りません。